SJI-M030227A
4.波形合成
信号処理した電圧波形を波形合成し、出力段を駆動するための信号を生成しています。
5.出力回路
出力電流瞬時0.7Aをドライブすることができます。
6.電流制限回路
出力に流れる電流を外付け抵抗で電圧検出し、モータに流れる電流が一定量以上
流れないように電流制限をかけています。
外付け抵抗0.5Ωで0.7Aの制限がかかります。(電流制限は0.7A以下)
CS端子に発振防止用コンデンサが必要です。
定常回転時は電流制限ループの位相補償を行うため、発振防止の為には容量値は大きい方が
良いのですが、帰還ループの応答性が問題となる場合、容量値を小さくする必要があります。
コンデンサの容量値は、以下の動作をご確認の上で設定して下さい。
・モータをロックした状態で、同期動作すること。
(出力端子に120°通電電圧が発生すること。)
・電源立ち上げ時およびモータロック解除時に正常な逆起動作をし、発振などの
動作不良が起こらないこと。
7.起動回路
起動時は、モータが停止しておりモータの逆起電圧が発生しないため、回転開始時のみ
外付けコンデンサで決まる周期でモータを回し逆起電圧を発生させます。
使用するモータに応じて最も起動特性が安定となるようコンデンサの最適値を調整します。
同期動作周期をT(sec)、OSC端子の容量値をC(uF)とすると
T=6×{T1+T2}
=6×{(C×2.3÷4.2u)+(C×2.3÷25.5u)} ...(A)となります。
T2 T1
OSC端子
出力端子
T
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